あきる野物語 空色の旅人
(C)あきる野市
天使は、空の上からいつもあきる野の姿を眺めていました。この美しいあきる野の地に降りてみたいとずっと思っていました。そして、1年間という約束で地上に降りることを許され、大きな樫の木の根元に舞い降りました。花々が一斉に咲く春、子どもたちが元気よく遊ぶ夏、色鮮やかな紅葉の秋、鳥たちが伸び伸びと過ごす冬。四季折々の景色の中で天使は、あきる野の人や自然、そして動植物とふれあってきました。でも、楽しい時間は、いつまでも続きません。もう、空に帰らなくてはなりません…